養豚

LB Shiomi乳酸菌の養豚への効果
アルファーラクト-混合飼料-

「アルファーラクト」は、プロバイオティクスの代表といえる乳酸菌の混合飼料です。LB Shiomi乳酸菌は、数ある乳酸菌の中でもっとも酸に強く生きたまま腸に到達し増殖する植物性の乳酸菌(ラクトバチルスファーメンタム)を主原料とし、この菌がもつメカニズムを応用した飼料添加物です。

プロバイオティクスで種豚をからだの中から健康にします。
体質強化でブランド(特上)豚に!

  1. 宿主の腸内㏗値を下げ、腸内フローラを健全化することにより、有害菌を抑制します。
  2. 抗生物質などの薬品に頼らず、豚の健康を維持します。
  3. 飼料要求率が向上するため餌代および抗生物質などの薬品代が節約されます。
  4. 餌の消化吸収を高め、生育を促進し、健康で肉質が向上します。
  5. 豚糞の臭気を減少させ、豚舎の衛生環境を保ちます。
  6. 豚糞堆肥の発酵を促進し、有用微生物を増殖させるため良質な堆肥が有機農業に役立ちます。

αラクト (アルファーラクト)20kg 畜産飼料
使用方法
家畜(牛・豚・鶏)それぞれの餌の量に対し、本品を4/1000を添加します。

LB Shiomi乳酸菌で ブランドポーク に

種豚の健康を促進して、美味しいブランド豚を肥育しませんか。

食材を口に入れたときに舌で感じる「美味しさ」はアミノ酸のグルタミン酸やイノシン酸の量やバランスで決まるといえます。LB Shiomi乳酸菌を飼料に混合すると、その「旨味成分」のアミノ酸がグンと上がりました。食べて美味しいと感じるブランド作りにLB Shiomi 乳酸菌がお役に立てます。海外でも「サクラ・ブランド」という名称で高級ブランド豚として高く評価されています。

LB Shiomi 乳酸菌を使用したサクラ豚肉は、
なんと国産豚の7倍のイノシン酸が含まれています。

LB Shiomi乳酸菌を与えた豚は、一般的な特上豚のアミノ酸数値を超える結果が出ました。

リキッド飼料 LB Shiomi乳酸菌を混ぜて飼料を製造
リキッド飼料(エコフード)は、食品残渣にLB Shiomi乳酸菌を混ぜて飼料を製造
特上豚は、一般高級ブランド豚。各アミノ酸数値の比較表

■試験区=乳酸菌を与えた豚
■対象区=乳酸菌を与えていない豚

獣医師による乳酸菌肥育豚のレポート

肥育豚の活力は若齢期では若干落ちるものが診られますが、その後は健康に推移し、出荷されました。若齢期での活力低下は離乳ストレスの影響と思われます。この部分を改善するためには、飼料摂取量の改善が必要と思われます。

発育は順調に推移しました。活力低下が初期に診られた2群でも肥育後半は、発育が追い付き順調に推移しました。制限給餌で飼育されていましたが、不断給餌の場合は発育は更に良かったのではないかと思われます。

乳酸菌の給与による飼育試験は、臨床観察の結果、良い成績が得られました。

LB Shiomi 乳酸菌の使い方

鶏・豚・牛用の乳酸菌飼料。 普段の飼料の中に混ぜることで、家畜の体内で乳酸菌が働き、成長促進、 旨味のある肉質になり、排泄物など臭気の軽減につながります。

飼料に混合する

飼料に使う場合は、畜産用のアルファーラクトを使います。この飼料は、農林水産省より安全な飼料として認められたもので、LB Shiomi乳酸菌を生きたまま家畜の腸まで届けます。
他の飼料と混ぜ、飼料を乳酸発酵させてから与えると、さらに高い効果が得られます。

飲水に混合する

飲水に使う場合は、Wラクト(LB Shiomi乳酸菌水)を使います。飲ませる量は個体の大きさによります。乳酸菌を毎日体に取り入れることで、体質の改善を促し、免疫力を高め健康へと導きます。

LB Shiomi乳酸菌を食べた
種豚の糞尿は

豚糞の資源化で
循環型農業の取り組みに活用可能

臭いが軽減される

堆肥化しやすい

液肥も取れる ※条件によります

プロバイオティクス×養豚

LB Shikomi 乳酸菌を使ったお客様の事例

LB Shiomi乳酸菌で育てた豚は、肉質は柔らかく、見た目も灰がかったキレイなピンクで脂肪も白く、全体に艶をおびています。仮に冷凍しても不思議と冷凍焼けもせず、美味しく食べられる期間も長いのが特徴です。

🔻アルファーラクトを使用頂いています。
カントリーファームにしうら(三重県) https://iwashimizu-pork.com/